そうめんの食べ方の定番3つ
そうめんの季節、来てますね。
そうめんは夏の何もやる気のないときの昼ごはんに食べることが多い。そうめんを食べるぞーと思ったら、さあどうやって食べようか、と考えるのだが、だいたい大きく3つの食べ方がある。
1.そうめん×めんつゆ
一番やる気のないとき。そうめんを茹でる以外のことは何もしない。めんつゆを水で薄めて氷を入れて、ラー油垂らしたり、ごま油入れたり、胡麻ダレ入れたり、気分で入れることはあるけど、それくらい。それにつけて食べる。とりあえずお腹に入ればいい、と言う感じ。ある意味そうめんにも失礼な話である。
2.そうめん×ぶっかけ系
一番の定番はトマトぶっかけ。さいの目切りしたトマトをめんつゆにつけておいて、そうめんを茹でてめんつゆごとぶっかける。気合があればツナやきゅうりを入れたりする。みょうがをたっぷりかけてごまを振って食べるととてもうまい。ぶっかけは他にはめんつゆに酢と砂糖とごま油をちょっと入れて、そうめんにハムやきゅうり、卵の細切りしたものを載せてタレをかけて、冷やし中華風。めんつゆにコチュジャンを溶いて水で薄めたものをそうめんにかけて、ゆで卵とかキムチとかトマトを載せて冷麺風。どれも美味しい。
3.そうめん×あったかいつけ汁
豚肉と玉ねぎ、ナスなんかを炒め合わせて濃い目にめんつゆで味をつけてお汁を作って、冷たいそうめんをつけながら食べる。そうめんは冷たくツルッといくのもいいんだけど、やっぱりどうも腹にたまらない感じもあるけれど、具沢山のつけ汁で食べるとボリュームの調整も簡単だし、栄養も取れる。つけ汁は冷蔵庫の残り野菜とお肉で適当に作る。豆腐とか入れたり、みょうがを入れたり、何でも良いです。
そうめんって、味が値段に直結するので、おとなになった今は揖保乃糸が変えるようになって嬉しいです。安いそうめんは味ががくんと落ちるんだけど、ひやむぎは安くてもそこそこの味なので、お金がないときはひやむぎを買うと良いよ。
今週のお題「そうめん」